いつもプロフェッショナルでいるために


たゆまぬ努力を継続していきたい。でも、ふと気が緩んだり、大事な場面で失敗して挫けそうになることもある。
そんなときは、自分がプロフットボーラーとして数万人のサポーターに囲まれてピッチに立っているところを想像してみる。

  • チャント。手拍子。フラッグ。ビジュアルサポート。
    • これらはあなたを鼓舞するために、何もない更地から、サポーターがサポーター自身で築き上げた文化である。あなたはこの情熱に応えなければならない。
  • ゴール裏からの汚い野次。投げ入れられる発炎筒。チームバスの包囲。スタンドに出向き謝罪するクラブ代表。
    • あなたの散漫なプレーは、容赦なくブーイングされてしかるべきものである。それを乗り越えるためには限界のさらにもう一歩先に足を踏み出さないといけない。


スポーツの世界のプロフェッショナルは、情熱と期待と願望と欲望が混沌となったプレッシャーに四六時中さらされながら、結果をださなければいけないわけで、こういう環境に憧れるところが少しでもあるなら、ぬるま湯に浸ってる場合じゃないだろうという話。