Rails勉強会@東京第28回に行ってきた


Rubyistがどんなことに興味を持っているのか知りたくてたまに参加しているが、今回は参加者50人オーバーだそうでやたら大勢人がいた。おまけにセッションが講義形式だったので、以前に参加した時に比べると発言する機会があんまりなかった。


以下興味を惹かれたもの。


Seaside
SmalltalkによるWebアプリケーションフレームワーク。開発環境Squeak
HTMLはプログラマが書き、デザイナはCSSを書くという考え方らしい。
デモをしてくれたが頭がついていかず、あんまり理解できなかった。


Mercurial
分散型SCM。ソースの履歴をセントラルなリポジトリに置くのではなく各ユーザのローカルに置く。
職場でも家でもSVNを使ってるが、分散型っていうのは初めて聞いた。
ちょっといじってみることにする。


Waves
WavesというよりSequelの方が気になる。
TableDataGateway(TDG)パターンのruby実装。


RSpec
使ってる人全体の3割くらいだった。


今回の会場だったニフティ本社はオープンスペース?にあったミーティングスペースが開放的な感じがして印象的でした。他社を訪問したときにいつも思うんだけど、受付だったり会議室だったりっていうのは、会社によって本当にまちまちで個性があって面白いと思う。