Androidアプリケーションフレームワーク


ちょっとメモ。


View

  • XMLで画面レイアウトを定義。テーマの適用が可能(HTMLでいうCSSに相当)
  • 基本的な画面コンポーネントが提供されており、これらを拡張してカスタムコンポーネントを作成することも可能


Control

  • ActivityクラスでServiceの呼び出しや画面遷移の処理などをおこなう
  • 基本的に画面と1対1で作成する
  • 画面操作によって発生したイベントのハンドラメソッドを記述する
  • 画面上のデータを保持するフィールドを持つ


Model

  • データストレージとしてPreference、File、Database、Content Providerがある
  • Preferenceはプリミティブなデータ型をKey/Value形式で保存する(Cookieに近い)
  • データベースはSQLite3が組み込まれている
  • Content Providerでは複数のアプリ間でデータを共有できる

Binding

  • コンポーネントの登録や紐付けはAndroidManifest.xmlという定義ファイルに記述する
  • R Classで画像データやメッセージ文言などの外部リソースを定義し、Activityクラスなどからここを参照する(Eclipse Plug-inが自動で編集してくれる)